みなさん、こんにちは!
以前の投稿で、姿勢を崩す大きな原因の一つとして「感覚の異常」があることをお伝えしました。
つまり、感覚という入力に問題があれば、その結果である姿勢という出力も崩れてしまうということです。
これが「姿勢は結果である」という考え方です。
今回は、その感覚の異常の一つとして「感覚の解像度」についてお話しします。
患者さんから
「肩の奥の方がこっている感じがします」
と言われることがあります。
この場合、インナーマッスル(体の深い筋肉)がうまく働かず固くなっていることもありますが、アウターマッスル(体の表面に近い筋肉)の中でも奥の方にコリを感じることがあります。
実はこれ、コリが長く続くことで脳がその感覚を「ノイズ」として扱い、感じ取る優先度を下げてしまうことが関係しています。
そのため施術で触れたときに
「そこ凝っていたんですね。これが普通だと思っていました」
と言われることも少なくありません。
感覚の解像度が下がると、体の状態を正しく認識することができなくなります。
そうなると、姿勢や動きという出力もなかなか良くなりません。
姿勢を整えるためには、まず体の状態を正しく感じ取れることも大切になります。
当院では、まず原因を評価し、その内容をきちんと説明してから施術を行います。