頭の位置が胸郭に与える影響

みなさん、こんにちは!

今日は「頭の位置」と「胸郭(きょうかく=肺や心臓を包むカゴのような骨格)」の関係についてお話しします。

頭は約4から7kgあり、本来は背骨の真上に安定して乗ることで、体は重力をうまく受け止められます。
しかし頭が前にズレると、背中が丸まりやすくなり、胸椎(背中の骨)が動きにくくなります。

すると肋骨が開いたまま戻りにくくなり、胸郭が硬くなります。
この状態では呼吸のたびに肺が広がりにくくなり、自然と浅い呼吸になってしまいます。

さらに横隔膜(呼吸の中心となる筋肉)の働きも乱れ、体幹が安定しづらくなります。
その結果、首や肩に力が入り続け、姿勢の崩れやコリにつながっていきます。

胸郭を整えたい場合、実は胸だけを動かしても十分ではありません。
まず頭の位置を背骨の真上に戻すことで、背中や肋骨が自然に動きやすくなります。

頭が整うだけで呼吸が深くなり、体の安定感が変わる方も多いですよ。

姿勢や呼吸が気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。