みなさん、こんにちは!
今回は、胸郭と肩甲骨の連動についてお話しします。
肩甲骨は肋骨の上に乗るように位置し、筋肉によって胸郭に保たれています。この動きのまとまりを肩甲胸郭関節と呼びます。解剖学的な関節ではありませんが、機能的には一つのユニットとして働きます。
呼吸や姿勢の変化に合わせて胸郭が動くとき、肩甲骨も自然に外転や内転、上方回旋や下方回旋などを行いながら追従します。この連動があることで、腕を上げる動作や姿勢保持がスムーズになります。
一方で胸郭の動きが硬くなると、肩甲骨が肋骨の形状にうまく沿えなくなります。その結果、肩甲骨が浮きやすくなったり、肩周囲の筋肉に過剰な負担がかかったりします。肩こりや腕の上げづらさの背景に、胸郭の可動性低下が隠れていることも少なくありません。
肩だけを整えようとするのではなく、胸郭の動きとセットで考えることが大切です。
当院では、まず原因を評価し、その内容をきちんと説明してから施術を行います。そのつらさまず相談ください。