カフェインが副腎疲労を悪化させる?

みなさん、こんにちは!

以前、副腎疲労についてお話ししましたが、今回はその続編です。
朝なかなかやる気が出ない、なんとなく疲れている……そんなとき、コーヒーで無理やりスイッチを入れていませんか?

実はそのカフェイン、元気を出すどころか「副腎疲労」を悪化させてしまうことがあります。

副腎は腎臓の上にある小さな器官で、ストレスに対抗するホルモン(コルチゾールなど)をつくる“ホルモンの工場”です。
脳の視床下部がストレスを感知し、その指令を副腎へ伝えることでホルモン分泌が行われます。
しかしストレスや睡眠不足が続くと、副腎がフル稼働して疲弊してしまう――これが副腎疲労の状態です。

そして、カフェインは副腎を直接刺激することがわかっています。
その結果、ストレスホルモンの分泌がさらに促され、一時的に元気が出たように感じても、副腎の負担を増やしてしまうのです。
「もう頑張れない」と言っている体に、さらにムチを打つようなものといえます。

副腎をいたわるためには、カフェインを控えること、そしてしっかり休息をとることが大切です。
東洋医学では、腎を養い、気血の巡りを整えることで自然な回復力を高めていきます。

お疲れが抜けないと感じたら、ぜひ一度ご相談ください。
鍼灸で身体のバランスを整え、自己回復力のケアを行っていきましょう。