みなさん、こんにちは!
今日は「肋骨を締めるってどうやるの?」というテーマでお届けします。
肋骨が開いたままになってしまう原因の一つに、胸椎(胸の後ろの背骨)の動きの硬さがあります。本来、背骨がしなやかに動けば肋骨も自然と動くのですが、その代わりに肋骨だけが開きっぱなしになってしまう方が多いです。
肋骨は放っておいても自然に締まるわけではありません。意識して締める動作を行うことが大切です。
そのためのポイントは2つあります。
1つは「背骨が丸められること」。この動きが肋骨を後ろに引き込む助けになります。
もう1つは「息をしっかり吐ききれること」。吐く動作で横隔膜が元の位置に戻り、肋骨が締まりやすくなります。
このような体の使い方や呼吸法については、当院の姿勢矯正メニューでも詳しくお伝えしています。
文京区・江戸川橋エリアで姿勢や肋骨の開きが気になる方は、ぜひ一度ご相談ください!